「季節性アレルギー性結膜炎」とはどんな病気?

まだまだ寒い気候ですが、3月に向けて少しずつ暖かくなってくると、そろそろ花粉症の季節になります。

今年の花粉症は前シーズンと比較して、「西日本を中心に17府県で2倍以上」となる見込みです。

「季節性アレルギー性結膜炎」は、花粉(アレルゲン)が目の粘膜に接触することでアレルギー症状が現れ、毎年、花粉が舞う季節に繰り返して起こります。

症状としては、「かゆみ」、「充血」、「まぶたのはれ」などがでます。

目をこすってしまうとさらに症状が悪化し、目がゴロゴロしたり、痛みがでたりすることがあります。

ドライアイってなに?

ドライアイとは、眼を保護する涙液が不足し、眼の表面が乾いてしまう病気です。

涙が少なくなると、

①酸素や栄養分が角膜に十分に行き渡らない

②目に入った異物をうまく洗い出せない

③殺菌作用が低下するなどの病態を引き起こします。
ドライアイの人がコンタクトレンズを装用すると、症状がより悪化しやすくなります。

コンタクトレンズをつける時の注意点は?

コンタクトレンズは角膜(くろめ)の上にのせているため、潤滑剤としての役割を持つ涙の流れが一部悪くなり、ドライアイを引き起こすことがあります。

また、角膜は空気中の酸素を涙を介して取り込んでいるため、涙の流れが悪くなることによって酸素不足になり、白目の充血を起こします。

特に、1日12時間以上装用している人は症状が悪化しやすく、注意が必要です。

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プールで目が赤くなる原因!?

子供のプール遊びで気を付けたいのが、目の充血。長らくその原因は塩素(カルキ)だと考えられてきましたが、このほどアメリカ疾病予防管理センター(CDC)が驚きの真実を発表し、アメリカの親たちに衝撃を与えています。

CDCの専門家によると、「プールで目が赤くなるのは、中にいる人がおしっこをしたから」とのこと。塩素が直接の原因ではなく、人間の糞、尿、汗などに含まれる窒素と塩素が結合してできるクロラミンという窒素化合物が、目に悪さをするということです。

プールに入ったあとに充血することが多いひとは、ドラッグストアでも売られている人工涙液の点眼をさして頂くのがオススメです。

参考元:
Today.com: “What makes your eyes red in the pool? Hint: It’s not the chlorine”

コンタクトレンズ購入希望の患者さまへ

コンタクトレンズは高度管理医療機器となっており、装用に関するトラブルや合併症、視力障害を起こす可能性があります。

装用後も定期的な眼科受診が必要であるため、当院ではコンタクトレンズ処方箋(指示書)の発行のみは行っておりませんので、ご了承頂きますようお願い致します。

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