ドライアイの季節になってきました

ドライアイとは、眼を保護する涙液が不足し、眼の表面が乾いてしまう病気です。

特に気候が寒くなる冬場に起こりやすく、空気の乾燥に加えて、暖房をかけることによるお部屋の湿度低下によってドライアイ症状が悪化しやすくなります。

涙が少なくなると、乾燥感だけではなく、

①酸素や栄養分が角膜に十分に行き渡らない

②目に入った異物をうまく洗い出せない

③殺菌作用が低下する

などの病態を引き起こします。

ドライアイの人がコンタクトレンズを長時間装用する時には、特に注意が必要です。

秋の花粉症について

春はスギ花粉が有名ですが、秋にも花粉症に似た症状を引き起こすことがあります。

秋の花粉症は原因花粉がひとつでないことも影響してか、社会的な認知がスギ花粉症ほど広まっていません。秋の花粉症の原因は主に、ブタクサ、ヨモギ、カナムグラ、そしてイネ科の花粉です。地域によって差はありますが、9月から10月にかけて花粉飛散がピークを迎えます。

また、秋の原因花粉の大きさがスギ花粉と比べて小さいことから、花粉が鼻の粘膜でブロックされずに口や喉まで入り込んで炎症を起こし、咳やのどのイガイガを発症することがあります。それが風邪の症状と似ているため、自分が風邪をひいていると間違えてしまうこともあります。

クリニックモール~ありがとう1周年~

6月18日 日曜日 午前10時から午後2時までの間、ビエラ塚口3Fクリニックモールにて、1周年記念祭を開催します。

当日はポップコーンの無料配布やバルーンアート、似顔絵コーナーが企画されています。

当クリニック内では、「AED使用講習会」や「院長による目の健康相談会」が開催されますので、是非ご家族おそろいでご来場下さい!

クリニック開院1周年を迎えました

5月16日でクリニック開院1周年を迎えることができました。

当クリニックでは、眼科の病気のみではなく、目の病気に関連するような症状についての疑問にも出来る限りわかりやすくお答えするよう心がけております。

これからも地域の皆様の目の健康に少しでもお役立てできるようスタッフ一同励んで参ります。

今後ともよろしくお願い致します。